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[Visual Studio]スニペット
目次 :

スニペット(ユーザスニペット)の作成

よく使う定型文をスニペットとして登録しておくと、簡単に呼び出すことができる。

手順

  1. 「設定(歯車アイコン)」>「スニペット」を選択する。
    (旧バージョン : 「ユーザー スニペット」表記)
    画像
  2. スニペットを呼び出すファイル形式を選択する。
    (HTMLファイルであれば html.json )
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  3. JSONファイルが開くので、登録したいスニペットを記述する。
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  4. JSONを上書き保存すると、スニペットが使用可能となる。

スニペットの記述

"Snippet #1": { //< スニペット名 "prefix": "inputStr", //< 入力文字列 "body": "content", //< 展開される内容 "description": "What am I" //< スニペットの説明 }, "Snippet #2": { //< スニペット名 "prefix": "inputStr02", //< 入力文字列 "body": "content02", //< 展開される内容 "description": "What am I" //< スニペットの説明 },
"prefix" にスニペットを呼び出す際に入力する文字列を、 "body" に呼び出される文字列を記述する(詳細は後述)。 この例では、inputStr と入力し、Tab キーを押すことで content を呼び出すことができる。 また、一つのJSONファイルには複数のスニペットを定義できる。スニペット同士は , (カンマ)で区切る。 (この例では Snippet #1 、Snippet #2 の2つを定義している。末尾のカンマは削除しなくてもよい。)

body 要素記述時の注意点